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『一休』
『一休』

『一休』

十四世紀末京都の生まれ。父は後小松天皇といわれる。母は伊予局。幼名、千菊丸。
  六歳の年に京都安国寺の像 外和尚のもとで、禅僧になるべく修行を始める。名を周建。このころ、一休はとんち小僧として評判をとり、数々の逸話を残す。十七歳で西金寺の謙翁に師事し、宗純と改名する。二十二歳、近江の国(滋賀県)の禅興庵(現在の祥瑞寺)の華叟の門弟となり、厳しい修行を続 け、二十五歳の時、華叟から一休という号をさずかる。
  室町時代の禅宗の坊主として有名な「一休さん」は、活き仏ともいわれ、人々から尊敬され親しまれた。南北朝時代から戦国時代にかけて、乱世を生きた「一休宗純」 は、風狂な坊さんであった。1481年、酬恩庵(一休寺)にて八十八歳の生涯を閉じる。

● 作者プロフィール
絵:大野俊明 Toshiaki Ono
1948年京都府生まれ。71年二条城壁画模写事業に従事、現在に至る。73年京都市芸術大学専攻科修了。シェル美術賞展三等受賞。74年には同展佳作。76年京都芸大日本画の流れ展出品。77年京都日本画選抜展出品(京都府買上)、同78年。81年、82年次代への日本画展出品。84年横の会結成に参加。第1回展に出品、以後毎回出品。85年山種美術館賞展出品。86年戦後生まれの作家たち展出品(宮城県立美術館)。87年山種美術館賞展優秀賞受賞。88年日本画の裸婦展出品(埼玉県立近代美術館)。89年山種美術館賞展招待出品。90年両津の眼・現代の絵画展推奨。現代の屏風絵展出品(ドイツ)。91年タカシマヤ文化基金・新鋭作家奨助賞受賞。93年京都市芸術新人賞受賞。西武アート・フォーラムにて個展。95年個展(ニューヨーク)。現代京都の日本画展出品。98年個展。現在成安造形大学教授。

文:高田桂子 Keiko Takada
1945年広島県生まれ。京都大学仏文科卒。編集者、コピーライターなどを経て、77年絵本「からからからが‥‥」を発表。90年に「ざわめきやまない」が路傍の石文学賞を受賞。ほかに「メリー・メリーを追いかけて」「あれからそれから」「ふりむいた友だち」「どうしてもたべたい」「かごめかごめかごめががまわる」「猫の恋」など。

 

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