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『一寸法師』
『一寸法師』

「一寸法師」は、室町時代につくられた短編集『御伽草子』の中のひとつで、誰もが知っている昔話だ。ひとりの卑しい身分の男が出世していくという、めでたい話である。しかし、この男、生まれた時から背の丈が一寸(約3センチ)しかない。思案のすえ、京の都に行ってみようと考える。都は夢が叶うところ、期待に胸ふくらませ、旅立つ。一寸法師とはある語に添えて「人」の意をあらわす言葉で、彼のことを?一寸法師?と呼んだ。このような小さ子物語は、国内外に多数のこされているが、彼らの活躍ぶりは、目をみはる見事なものである。そして、この話の中で重要な役目を持っているのが、打 出の小槌。どんな望みをも、全て叶えてくれる魔法の小 槌に、一寸法師はなにを願うのか...。

● 作者プロフィール
絵:三輪良平 Rynhei Miwa
1929年京都府生まれ。51年京都市立絵画専門学校日本画科卒業。山口華楊に師事。長鳥社入塾。52年日展初入選、以後出品。53年京都市立絵画専門学校専攻科二年修了。54年京展市長賞受賞、55年にも受賞。56年日展『裸像』特選・白寿賞受賞。60年日展『舞妓』0特選・白寿賞受賞。62年日展『裸婦』菊華賞受賞。63年日展審査員をつとめる。64年日展会員となる。76年・82年日展審査員をつとめる。84年日展評議員となる。93年京都府文化賞功労賞受賞。現在日展評議員、農鳥社所属。

文:斉藤洋 Hiroshi Saito
昭和27年東京都生まれ。昭和61年『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞を受賞。その後、野間児童文芸新人賞、路傍の石幼少年文学賞を受賞。作品に『ルドルフともだちひとりだち』、『ドルオーテ』、『どうぶつえんのいっしゅうかん』、『ペンギンハウスのメリークリスアス』、『サマー・オブ・パールズ。(以上講談社)、なん者ひなた丸シリーズ(あかね書房)などがある。

 

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